コスモスの丘補習校online、代表の 吉成 理映子と申します。
本校は海外在住の幼・小・中学生を対象としたオンライン日本語補習校です。
おかげさまで、今年6周年を迎えることができました。
開校当時は2名からスタートし、現在は、ヨーロッパ・北米・南米・オセアニア・アジア・アフリカ等、50カ国地域の450名を超える生徒様が学んでおります。
コスモスでは、以下のようなお悩みをもつ方々の受け皿として、お子様の日本語学習のサポートをしています。
「海外でも経験豊富なプロ講師の方に教えてもらいたい」
「補習校が遠くて通えない。」「補習校に落ちてしまった。」
「低学年まで補習校に通ったけれど、スピードが速くてうちの子がついていけなくなってやめた。」
「コンスタントに日本語の学習をさせたいけれど、仕事が忙しくてなかなか見てあげられない。」
保護者様のニーズにお応えできるよう、日々、努力してまいります。
本校の他にはない特色は以下の2点です。
①講師研修の実施・チーム力で常に指導力向上
教育においては、講師の力量・人柄が大変に重要だと痛感しています。
コスモスでは、お子様の状況をしっかりと理解できる、海外在住あるいは準ずるベテラン講師陣が在籍しております。そして、定期的に講師研修を行い、常に情報交換をするチャットルームを活用しながら、日々研鑽をしています。
②教育理念がある
太陽のようなお子様をお預かりするため、教育理念を明確にしました。
「どのお子様も必ず伸びる」「どのお子様も無限の可能性がある」という「お子様の可能性を信じる気持ち」を根本にした教育をしたいと考えています。
7年前、半信半疑で始めたオンラインのレッスンでしたが、直接教えることができなくても、ご家庭と協力し、丁寧に粘り強く教える中で、オンラインで学習するお子様でも、しっかりと日本語を習得できるということを実感できました。
下記のような素敵なエピソードも生まれました。
幼稚園のお子様(Aくん)にオンラインで教えていました。
最初はひらがなもカタカナも全く読めませんでした。また、Aくんはとても落ち着きがなく、座っていられないこともありました。
もし補習校でしたら、周りのお友達に影響があるため、注意するでしょう。しかし、オンラインでしたら、Aくんの周りにはお友達がいません。ジャンプしても画面をみているのであればこちらも叱る必要がありません。
「元気があっていいね!」とありのままのAくんを認めることができました。
私は、週に2回、粘り強く教えていきました。また、ご家庭では、お母様がいつも丁寧に宿題をみてくださいました。さらに週末には、1週間分のひらがなやカタカナの復習をされたそうです。そうして、だんだんとAくんは自信をもち、レッスンに集中し、自然と座っていられるようになりました。
Aくんはぐんぐん日本語が上達し、半年後にはひらがなもカタカナも読み書きできるようになりました。
「もっと日本語を勉強したい!日本語が楽しい!」と言ってくれています。彼は自ら学び、考える子に成長しました。補習校と家庭が一体となって取り組むことで、成長を遂げたのだと確信します。
お子様の笑顔と成長は最高のプレゼントです。
海外在住の様々な親御さんから日本語教育の難しさをお聞きします。
ぜひ、お子様のことで一緒に悩み、一緒に楽しくのびのびと日本語教育をしていきませんか?
お気軽にお問い合わせください。
コスモスの丘補習校online 代表 吉成