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Toggle暑い環境で勉強すると、学習効果が低下
ヨーロッパでも昼は30度以上と暑くなり、夏を感じます
しかし、カラッと暑いし、夕方から気温は少しずつ低くなるので、
まだまだ過ごしやすいです。
かわって日本。ジメジメした暑さが到来しています。
日本では東京に住んでいたため、6月からずーっと暑かった気がします。
子供たちは暑さに負けず、よく遊んでいたし、よく勉強もしていましたが、、、
ただ、先生たちはきつかった、、、、公立小学校の半分は冷房ないんです。
ある日、なんかぼーっとするなと思ったら、熱中症なりかけていました、、、
皆さんも熱中症にはお気を付けください。
さて、「暑いとやっぱりそうだよね」と思った記事がこちら。
当たり前!と思うかもしれませんが、しっかりと研究をされていました。
アメリカで2000年~2014年に約1000万人の子供たちを対象に調査した結果、
涼しい環境で勉強する生徒のほうがテスト結果がよいことが分かりました。
特に38度以上の環境になると、約50%の児童のテスト結果が悪くなるそうです。
思ったとおりの結果ですが、本当なのですね。
日本でもできるかぎり涼しい環境で学習をしたいものですが、日本の公立小中学校の冷房設置数は41%です。少ないです。。。
私は冷房がある学校、ない学校どちらも経験しました。
冷房がない学校にいた頃は、夏は地獄でした。ただでさえ暑いのに、大人より体温が高い子供が30人ほどクラスにいると、ものすごい熱気になります。
このような学校には、扇風機をつけるなどして対応しているようですが、
ただ、ただ、暑い風が吹きつけるばかり。
子供たち、先生たちのために、クラスに冷房が設置されることを望みます。
(予算、環境などの関係で難しそうです、、、)
さて、オンラインで学習するときも、涼しいお部屋で取り組みましょう。
ちょっとしたことですが、その小さな積み重ねによって、お子様の未来の姿が変わっていくと信じています。
共に、お子様の学習効果を最大限に高めていきましょう。
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