1年生コース(アジア)の様子です。
写真はトークタイムで「夏の花」について話をしているところです。講師の画面をシェアし、画像で確認をしています。
講師:知っているお花はありますか?
お子様:これ!
画面に指をさして、積極的に参加している姿がかわいらしいですね。
講師:「これ」では分からないよー、先生にも教えてね。
お子様:花が白くて、真ん中が黒い、、、、、
もし、直接教えているとしたら、絵を見せながら「これ!」だけで伝わります。ですが、オンラインでは、相手に言語で伝えることが必要な時があります。学習において、必然性は大変重要です。
例えば、言葉が足りないからといって、「もっと詳しく言ってね」と伝えても、子供たちは「分かるじゃん」と心の中では思っていることも。すると、積極的に考えず、嫌々大人が求めている答えを話すこともあるのではないでしょうか。
しかし、オンラインでは、言葉を用いて相手に一生懸命自分の考えを伝える必要があります。
「言葉で説明する必然性がある。」ということは
言語能力を上げる一つの必須条件です。
今後の子供たちの言語能力の向上が楽しみです。
今、1年生コース(アジア)は香港のお子様が一人でがんばっています!グループレッスンできるお友達を募集していますので、お気軽にお問い合わせください。
レッスンでは、トークタイムの他に、復習タイム、漢字タイム、教科書タイムなど、バランスよく4領域(話す・聞く、読む、書く、言語能力)を高めています。
また、レッスン内容をレポいたします。
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