カナダのプレコースのトークタイムでは、しりとりゲームをしています。
誰から始めるのか、じゃんけんをして決めています。これだけでもアイスブレーキング効果が期待できます。プレコースでは、導入段階でいかにレッスンに注目してもらうかが大切になってきます。
語彙力が問われるしりとりゲーム。分からなくなったときは、写真を見せて、ヒントを出します。
身の回りのものを単語で言えるようになってほしいのですが、ただ、単調に「これは何?」と聞くと子供たちは興味が薄れます。
しりとりゲームは、勉強している感覚はないのですが、実はかなり集中し脳を動かしているので、しっかりと単語の習得をすることができます。
ぜひ、ご家庭でもゲーム要素を取り入れて、楽しく日本語を学習しましょう。
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